異食症について

こんにちわ、さんかくです。

今回は『異食症』についてです。

「異食症って何?」って方も結構いらっしゃるのでは?

そんな異食症、なかなか人に言えない病気ですよね。

実はボクもそうなんです。

異食症で代表的にあげられるのは土や髪の毛、ティッシュなどが多いですね。

でも実際異食症の方の中でもそういった方は珍しい気がします。(個人の意見です。)

それよりも血や氷、皮膚などをよく見かけます。

ボクは、まさにこれですね。

怪我して出た血は舐めちゃいます。異食症じゃなくても舐める人もいますが、ボクの場合ティッシュなどで拭き取ることを『もったいない』と感じてしまうんです。

ボクが主に食べてしまうのは 血 膿 皮膚(特に頭の皮膚) 皮 そして氷です。

こうしてあげてみると意外と多いですね笑

あ、でもこれは全部自分のです。

人のを食べたいとは思ったことありません。

人のを食べたいと感じるのはまた別の症状かと。

1番のピーク時、頭の皮膚を食べすぎて頭から膿が大量発生しました。

その時は流石にやばい、そう思いました。

でも意識してもやっぱり食べちゃうんですよね…。

夜、寝てる間なんて無意識で頭をかきむしってました。

朝起きると枕元に頭皮がたくさん、それを食べる。

そのループでした。

数年たってやっと頭皮の荒れも落ち着きました。

長かった…とても。

その時は美味い美味いですんでも、その後がとても大変だったんです。

膿はあふれ出てきて、匂いもしていたと思います。

枕なんかいっつも膿やら血で汚れてました。

自分が異常だとわかってました。

たからこそ、友達や家族に相談できませんでした。

『気持ち悪い。』そう思われたらどうしようって。

普通の人はしないですもんね、そんなこと。

自分は普通じゃない。今も変わらずに笑

今は、氷をずっと食べています。

調べてみると、氷だけ別枠?でありましたね。

氷食症』というらしいです。

どうやら貧血の方に多いそうで。

実は実はで自分もそうなんですよね笑

貧血で何度倒れたことか…うーん。

別にストレスとかはないんです、ホントに。

氷やめたほうがストレス溜まりそう笑

でも氷食べ始めてから一気に太りました。

5kgぐらい笑

氷食べて太りましたなんて誰にも言えない…笑

結局はやっぱり、治したくても誰にも相談することができないんですよね。

どうしても、異常者として見られてしまう。

自分自身、この病気になっていなかったら多分そう見てました。

異常者の苦しみは、異常者にしかわからない。

ボクはこう思いますね。

普通の人が聞いたって、疑問しか浮かばないと思います。

理解されないなって、やっぱり思っちゃいますよね。

でももう、多分一生、ボクは異食症なんだと思います。

今まで何度やめようとしたか。

それでも無理でした。

時には腕を縛って寝たりもしました。

それでも治らなかった、どうしようもないんだと思います笑

と、ここまで長く話しましたが、何が言いたかったのかって言うとですね笑

同じ苦しみを持った方はいませんか?

自分なら、苦しみを共感できます。

周りに受け入れられないことを受け入れてくれる人がいたらな、と。

ここまで読んでくださりありがとうございました。

さんかくでした。